MacBook Airで「Remote Disc」(ほかのマシンのDVDかCDドライブを借りるやつ)をやろうとおもったら、
案外むづかしかったのでメモしておきます。
ヘルプをみると、DVD/CDドライブを提供するほうはMac OS X 10.4.10以上(Macの場合)とだけあり、いきなり
システム環境設定の共有で「DVD or CD Sharing」をオンするところから始まっていますが、ふつうの状態では
「DVD or CD Sharing」という項目はありません。まずそのためのソフトをインストールしないといけません。
MacBook Airに付属のリカバリディスクに入っているそうなんですが、そんなのもってあるいてねえよ! というかたが
大半だとおもいます。もちろん、アップルからダウンロード可能です。Appleのサイトの「DVD or CD Sharing Setup」からダウンロードしてください。Mac OS X 10.4.11または10.5.1以上です。10.4.10じゃなかったっけ? とおもいましたが、まあふつう10.4.11にしてるだろうから問題なしですね。
結構でかいですが、がんばってダウンロードしたら、「DVD/CDドライブを提供する側」にふつうにインストールしてください。インストールが終わるとリブートさせられます。
リブートが終わったら、「環境設定」の「共有」で「CD または DVD 共有」をオンにします。
これで準備はオッケー。あとはMacBook AirからDVDドライブを使えにいけばオッケーです。ファインダーのデバイスのなかにあるRemote Discをクリックして、「Ask to use」をクリック。
ドライブを提供する側で「了解」とすれば使えるようになります!
というわけで、おーっ!
これでMacBook AirにiWorkがインストールできますね!
参考文献
- DVD or CD Sharing Setup, Apple, 2008
- MacBook Air: Mac または Windows コンピュータでリモートディスクを使って DVD や CD を共有する方法, Apple, 2008
- MacBook Air: リモートディスクで DVD または CD を共有する, Apple, 2008