新規ドメイン取得

先日、こういうドメインを取得してみました。narak.jpbytes.jpです。narakというのはタイ語で、「น่ารัก」と書いて、意味は「かわいい」です。昔(といっても2000年ごろ?)、narak.comをとろうとおもったんだけど、それは空いてなかったんであきらめたんですが、去年の12月ごろnarak.jpが空いているのに気がついたのでとっときました。bytesのほうは、8.bytes.jpとか、64k.bytes.jp とかいろいろつかえますね! ってなにがうれしいのかわからんが ^^;;

サーバーとドメイン登録はさくらのレンタルサーバーにしました。これも2000年ごろはここが一番安かったんですよね。いまはもっといろいろ安いところもあるようですが。

まー、あんまし使うアテもないのに、とりあえずとってみたわけですが ^^; ほかにもいいドメインないかしらー?


あわせて検索

先日このblogに書いたあわせて検索の話です。使い方は1語入力するだけ。そうすると、YahooAPIで関連語を調べて「あわせて」表示します。検索の幅を広げるのにぴったりー。たとえば「夏休み」を入力すると、「夏休み+旅行」などが表示されますので、あわせて検索するのにぴったり!!

ていうかここをさんこうにしたんですけどー ^^; 参考っていうかマネつーか ^^;;

まだいろいろアイデアをあたためているので乞うご期待!


夏の風邪

おとなしくしていた甲斐があって、夏風邪も直ったようです。夏風邪に効く薬、パラセタモール! 夏風邪だけじゃなくて、冬でも秋でもどんどん飲んじゃいますが ^^;;

今日は調子がいいので(ちと寝不足だけど)、ジム行ってきました。久しぶりのジムは気持ちがいいね! いつもはたいくつな自転車もたのしくこげます。ちなみに体脂肪率は20.8%でした。もっとしぼりたいねー。


あわせて検索 SaaS SFA

きょうはいちにち写真のサイト「あわせて検索」をつくってました。1日ハック! ほとんどはじめてPHPを書いたよ ^^; えーっ、いまごろー? っていうツッコミしてるのはだれー? で、このサイトですが、ひとつキーワードを入れると、ヨサゲなキーワードをお勧めしてもらえて、いっしょに検索できちゃいます。おためしあれ。

パラセタモル

どうにもしんどいので、パラセタモルのんで、おとなしく仕事することにきめました ^^; このパラセタモルはタイで買ってきたやつ。タイレノールとかと同じ成分ですが、ブーツ(薬局チェーン)のやつで、ちょーやすい。タイレノールも安いけど。たしか、500mgが12錠ぐらいで30B(=100円)かな?

風邪

うーん、どうも風邪をひいたっぽい。だるいわ。この時期は暑かったり寒かったりだし、湿気がおおくてきもちわるいので、体調を崩しやすいですね。


iPhone 衝撃のビジネスモデル

iPhone 衝撃のビジネスモデル, 岡嶋裕史, 光文社新書, 2007
ってのよんだ。まとめると、

  1. 日本には3つの巨大ネットワークがある。インターネット、公衆回線網、携帯電話網だ。
  2. インターネットはもうからない。はじめから無料だから。
  3. 携帯電話網はもうかる。はじめから有料だったし、課金のしくみもしっかりしてる。
  4. だけど、携帯電話の端末がださくて使いにくいから、損してる!
  5. iPhoneは携帯電話網を使うの上に端末がカッコイイからちょーもうかる! まちがいない!!

えー…どうなの? ^^;; 全体的にアヤシゲで、半分ぐらいウソが書いてある。いかにも「わかってないこともわかってるような振りをしてしゃべらないといけない商売」=「せんせー」が書いた本って感じかな。

バーコードの歴史

バーコードって、以前はなかなかついていなかったのに、最近はほとんどすべての商品についていますね。いつ頃からつき始めたんでしょうか。バーコードは、レジでの自動チェック(チェック=商品の清算をすること)のためにアメリカで開発されたのだけど、アイデアそのものはかなりふるい。1932年には自動チェックのための方法が研究ベースで提案されているそうです。ただ、印刷されたコード+スキャナーの組み合せによる安価な解が技術的に可能になり始めたのは1960年代のことらしい。最終的には、米国食品チェーン協会の主導で、1971年6月にIBMが取得した特許をもとにして、共通商品コード「UPC」が1973年3月に作成されました。これがいまつかってるいわゆる「バーコード」ね。

日本では、1972年にバーコードを利用した自動チェッカーがダイエーと三越百貨店でテストされたのが初めらしい。そして、1970年代の初期は、大手電気メーカが独自のバーコードと読み取り装置を開発、NECコード、富士通コード、三菱コードなどが乱立した! なんでかっていうと、「うちの独自仕様が『でふぁくとすたんだーど』になれば、独占で、うちの製品ばっかりうれて、ウハウハ!」ってことらしい。なんかどっかで聞いたような話ですねえ〜 😛

しかし、各社独自仕様では、製品メーカーは製品にはじめからバーコードを印刷しといてくれませんね。小売店がどのメーカーのチェッカーをつかってるかわからないのだから、当然です。小売り店が自分で張らないとダメ。製造段階でバーコードをつけておくことを「ソースマーキング」と言います。小売店が自分でバーコードをつけることを「インストアマーキング」と言います。いまでも小売店が切り分けて売るようなもの(肉や魚など)はインストアマーキングしています。ぜんぶの商品にインストアマーキングするのでは、おたのしみも半減ですよね。そんなもんツカウワケネー。というわけで、1974年、通産省の肝いりで「POS識別標準化委員会」がJISに作られて、1978年4月、UPCベースのバーコードが採用されました。はじめてから決まるまでに4年もかかってる。おそっ! アメリカでは米国食品チェーン協会が主導したのを思い出しましょう。日本は役人主導。ふーん。

しかし、UPCベースの標準バーコードが制定されたあとも、ソースマーキング率はなかなか向上せず、ようやく1984年にセブンイレブンが本格的なPOSを導入して「うちに商品いれたいひとはソースマーキングしないとしらないわよ」と言ったので、今日はあたしのバーコード記念日になったらしいです。ソースマーキング率がよくなれば、その他の小売店もPOSいれるのにやぶさかじゃないですよねえ。

というわけで、日本の製品にバーコードがつきはじめたのは、1984年頃! それ以前のにはあまりついてないんじゃないかな? ソースマーキング率の推移グラフでもあるといいね。ないかな?

参考文献:


体脂肪率

古来、「肥満度」をあらわすために、様々な指標が使われてきました。古くは、肥満とは過体重の別名であり、身長に対する体重の比で肥満度を表す指標、たとえば、身長(cm)-110=適正体重、BMI(Body Mass Index)などがつかわれてきました。しかし健康への意識が高まっている昨今、「体重のみでは肥満度を語れない」という考え方が提唱され、一般に認識されていると思います。具体的には、健康の観点からみる肥満とは、脂肪組織の多い状態=生活習慣病のリスクがある、ということであり、美的な観点からみる肥満とは、体のシェイプが醜い=美しくない、ということです。両方とも「体重」そのものは関係ありませんよね。

onaka

普通、「ダイエット」(=痩身?)は美的な観点から実施されるので、体重や体脂肪率は関係なく、バスト、ウエスト、ヒップに代表される体のサイズを管理するほうが、美的な観点からいえば本質的だといえます。ただ、長期間にわたって健康で美しいシェイプを保つためには、単にサイズをほそくすればいいというものではなく、体の組織の組成が重要であるため、2次的な管理対象として体脂肪率を使うのは合理的と言える。具体的には、エネルギーは筋肉で消費されるため、筋肉の割合が少なくて(そして脂肪の割合が多くて)細い体型では、その体型を維持するには食事量を減らすしかなく、健康的とは言いがたいと思います。

近頃は、「健康の観点」から脂肪組織の比率を測定する様々な方法が研究・開発され、なかでも生体インピーダンス法によって簡便に体脂肪率(らしきもの)が測定できる家庭用の機器が安価に提供されるようになりました。またこの機器のメーカーが広く広告していることから、体脂肪率=肥満度という考えが広まってきていますね。

しかしこの「体脂肪率」ですが、本当に測定できるものなんでしょうか? 答えはNoです。体脂肪率の本当の値を知るためには、解剖するしかありません。生体インピーダンス法などはあくまで推定値にすぎません。

…つづく

kenipiの体脂肪率

ところで、4月からあぶらをしぼっているので、体脂肪率をはてなグラフにしてみました。週平均値なので日曜日にプロットしてみた。プロット地点に◆とかでないのでなんかイマイチしまりませんね…しかもちいせー。みにくいわーっ。ポチッとするとはてなのところに飛んで、多少でかいのがみられます。

ちなみに値はオムロンの体重計での朝に測定したもの。現在22%ちょっとぐらい。夜はかると21.5%ぐらい。ジムにあるYamatoというメーカーので日中に測ると20%切ってます。腹の肉をつまむタイプのやつも19.6%ぐらい。本当はこっちを信じたいのだが… ^^;

目標値はグラフの値で17%ぐらいです。今の予定では、9/23日ごろ17%に到達の予定^^;;

参考文献

  1. 家庭用体脂肪計の商品テスト結果−インピーダンス方式を中心に−(PDF),国民生活センター, 1999
  2. はてなグラフ

latexにpdfの図を張る

しらなかったけど、いまどき図はEPSなんかにしなくてもpdfでも張れるのね。ただ、pdfの図だと最終的にpsにはできない。図は変換するわけじゃなくて、そのままはめ込んでるだけだからね。psの文書にepsの図ならOKだけど、pdfは張れないので不可。最終的にpdfにするのならOK。私の用途ではpdfにしかしないのでこれは問題なし。

あとpdfはepsとちがってバウンダリーボックス(図の大きさを示すもの)がないので、これを生成しないといけない。dvipdfm(またはdvipdfmx)に付属のebbっていうコマンドで.bbファイルを生成しておけばよいです。figure1.pdfにebbをかけると、figure1.bbっていうファイルができるので、figure1.pdfと同じ場所においておけばいいです。そして、図の張り方は下のようにします。

...
usepackage[dvipdfm]{graphicx}
...
begin{figure}
begin{center}
includegraphics[scale=1.0]{design-production-sales-divided.pdf}
caption{Information Are Divided By Each Sections.}
label{devided-info}
end{center}
end{figure}

簡単だねー。でさ、最近、図はomni graffleっていうのでつくってるんですよ。それで作った図をpdfで出力して、張ってみた。platexかけたあと、dviにdvipdfmxをかけると以下のようなエラーが。

** WARNING ** Invalid object label: 53 0
** WARNING ** Could not find a name object.
** WARNING ** Could not find a key in dictionary object.
** WARNING ** Couldn't read xref trailer. Is this a correct PDF file?
** WARNING ** No trailer.
** WARNING ** Trailer not found! Corrupt PDF file?
** WARNING ** pdf: image inclusion failed for "design-production-sales-divided.pdf".
** WARNING ** Failed to read image file: design-production-sales-divided.pdf
** WARNING ** Interpreting special command PSfile (ps:) failed.
** WARNING ** >> at page="25" position="(100.892, 249.382)" (in PDF)
** WARNING ** >> xxx "PSfile="design-production-sales-divided.pdf" llx=0 lly=0 urx=42"

いろいろしらべてみると、どうもdvipdfmxのバグらしい。dvipdfmxの2007年5月版をコンパイルしたらなおりました。古いのを使っているひとは、アップデートしましょう。