Mac OS X 10.5 LeopardからVNCのクライアントが標準装備になったとのこと。サーバ機能はTigerにもあったんだけどね。で、その肝心のVNCクライアントはどこにあるかというと、「/System/Library/CoreServices/Screen Sharing.app」にあります。ふつうにFinderでたどれば出てきますし、Safariのアドレスバーに「vnc:」といれれば勝手に起動します。いったん起動したらドックに登録しておくと便利かも。
で、みられる方のマシンはTigerの場合は「システム設定」の「共有」で「Apple Remote Desktop」を有効にして、「監視」の「制御」をオンにすればいいみたいです。
みられる側がLeopardの場合は「システム環境設定」の「共有」の「画面共有」をオンにするだけでよいです。
あとはScreen Sharing.appをたちあげて、接続するマシンの名前かIPアドレスをいれて、許可されたユーザーログインすればOK。便利ですねー。