Nokiaの電池BL-5Cの障害対策品が送られてきた

燃えると話題の松下製のノキア携帯電話用電池ですが、先日交換用のものがノキアからおくられてきました。参考のため(?)、お手紙をのせておきます。

nokia-battery001.jpg

写真1. 「ノキア製品に関するお知らせ」について

nokia-battery002.jpg

写真2. ヤマト運輸宅急便を利用した回収のお知らせ

新しいのをおくるので、古いほうを着払いで送れ。ってことですね。で、肝心の電池ですが、回収されるほう(古いほう)の写真を撮るのを忘れた! ^^;; ので新しいほうの写真しかありません。

Nokia 6630 (Vodafone 702NK)

写真3. Vodafone 702NK (Nokia 6630)と新しい電池 BL-5C

表側には対策品の識別のためか、白い丸シールが貼られていました。

nokia 6630 702nk BL-5C battery

写真4. 交換後の電池の裏側

古いのは電池に印刷されている説明が日本語だったのが、新しいのでは英語になっていますね。型番は同じBL-5Cです。あたりまえか!

なんか電池のもちが悪くなってきた気がしていたので、そろそろ新しいのかおうかなあ、とおもっていたところでした。もうけた! ^^;

Call for Papers and Invited Sessions Proposals WM-SCI

先日、メールでわたしのところにCall for Papers(論文募集のお知らせ)が来ました。まあそれ自体は特におかしくもない。ふつうはメーリングリストとかに出すのだと思うが、わたし個人あてに(ちゃんと本文にわたしの名前が書いてある)きたのがちょっとめずらしいかなあ。それによると、

We invite you to submit a paper/abstract to the 12th World Multi-Conference on Systemics, Cybernetics and Informatics: WM-SCI ’08 (http://sciiis.org/WM-SCI08). It will take place in Orlando, Florida, USA, on June 29th to July 2nd, 2008.

とのことだが、このWM-SCIっていう国際会議はよく知らないので、ちょっとしらべてみた。しらべるといってもグーグルするだけだけど。まず(?)wikipedia。WMSCI
によると、

WMSCI’s acceptance policy is far more liberal than that of most major computer science conferences, and it has been criticized by some academics who feel its quality threshold for acceptance is too low and its stated mission (“a forum for focusing into specific disciplinary research, as well as for multi, inter and trans-disciplinary studies and projects”, according to the 2005 WMSCI website) too opaque. WMSCI has also been accused of using spam to advertise its conferences.

要約すると「論文の受理基準が低すぎる」「会議の目的が不明瞭」「スパムで広告してる」の3点。なんだー、スパムだったのか! ^^;

「論文を受理する基準が低すぎる」っていうのは、だせばなんでも通ると言うことです。ホンマカイナ、とおもうわけですが、おなじwikipediaの他の記事「SCIgen」によると、SCIgenっていう、科学技術論文「みたいな」ものを自動生成するプログラム(もちろん出力された論文は「無意味」)で生成した無意味な論文を投稿したら、WM-SCI2005に通ってしまった! おそろしい! ^^;;

通った、といっても論文を査読にまわしたら期限までに戻ってこなかったので「査読なし論文」として採録された、ということらしいです。しかし査読されていない論文を載せるってのもどうかと思うなあ ^^;;

きくところによると、アメリカでは大学でテニュア(終身在職権)をとるには「国際学会」を主催していること、と言うのがよくある条件らしくて、それでいろんな学会がたくさんできるんだとか。大学の先生も大変だね ^^;;

A LA PERRUCHE

コーヒー用の砂糖がなくなったので、いつものやつを買ってきたのですが、よく見るとなんか商品名が違う? 左が新パッケージ、右が旧パッケージ。

A la Perruche

写真1. 「A」がなくなった?

「A」がなくなったのはなんで? 公式ページも、メーカーサイトも「La Perruche」になってる(参考文献[1], [2])。海外の通販サイトにはふるいパッケージも残ってるね(参考文献[3])。

なんでかなーとおもったのだが、公式サイトの「The story of “La Perruche”」というページに書いてあった。

On 27 May 1814, Louis Say created his company “Louis Say et Cie” in Nantes. In his refinery he produced loaves of brown and white sugar called “A La Perruche”, the authentic nature of which recalled the West Indies. On his death, Louis Say left his children a flourishing business with a good reputation.

His son Constant took over the “Raffinerie de Jamaique” in Paris. Under his management the business grew considerably: it employed more than a thousand workers and used the most up-to-date techniques. The superior nature of “A La Perruche” sugars earned him the gold medal at the World Exhibition in 1867.

By the end of the 18th century, France occupied first place in trading in and refining sugar in Europe. In the second half of the 20th century, the brand “A La Perruche” really took off under the impetus of Béghin-Say. In 1996, it was renamed quite simply “La Perruche”.

公式サイトより

理由はかいてないけど、1996年に「A La Perruche」から「La Perruche」に変わったらしい。わたしが持ってる旧パッケージ品は、去年(2006年)に買ったんだけどなあ ^^;;

参考文献

  1. La Perruche
  2. La Perrucheのページ, Beghin Say(メーカー)
  3. アメリカの通販サイト

吉田牧場に行ってチーズを買ってきました

今日はいい天気なので、サボって朝から吉田牧場に行ってきました。吉田牧場はおいしいチーズを作るので有名なところで、その名の通り牧場で牛を飼育してチーズを生産しています。このように牛を飼育する農家が作るものをフランス語で「fermier(フェルミエ)」というらしい。日本語でいうと「農家製」。吉田牧場のチーズは生産量が少ないのでなかなか手に入らないマボロシのチーズらしいです。その吉田牧場が吉備中央町にある! うちからかなり近い! いかなくては!

てなわけで、朝8時に家を出たのだが、はっきりした場所が分からない。住所と地図をみて、だいたいの見当をつけて近くまでやってきたのだが、なかなかみつからない。道の駅の地図をみたり、細い400番台の国道沿いにあった地図をみたりして、さんざんうろつきまわって、やっと見つけた…探してる途中になんども通った農道の横にあった! 到着時刻9:30!

yoshida bokujo

写真1. 吉田牧場のチーズ販売所

しかし、チーズの販売は11時からだった!

yoshida bokujo

写真2. チーズの販売は11時からです

まだ1時間半もある。しょうがないので、吉田牧場の近所にあるお気に入りの温泉に行くことにしました。ここはね、中国地方にしてはめずらしく硫黄のにおいがする、いいお湯が出るのだ。平日の昼間からこんなことでいいのか! もちろんいいのだ! でも他の客は誰もいませんでした。吉田牧場から車で15分ぐらいです。

yunose onsen

写真3. 湯の瀬温泉

誰もいない温泉にゆっくりつかって、吉田牧場にもどってきた。しかし、きがせいたせいか、11時の販売開始までまだ15分ぐらいありますよ。しょうがないので、そのへんをさんぽしてみました。まあ、ステキなこみち!

small path in yoshida bokujo

写真4. 吉田牧場のステキなこみち

小径を歩いていくと、吉田さんの奥さんがむこうから歩いてきました。そろそろ販売の準備ですね。奥さんにあいさつして、さらにいくとウシさんたちが放し飼いになっていました。吉田牧場のチーズはこのオネエさまがたのおチチからできているんですねえ〜。ひろいところで放し飼いになっていて、かなりのんびりしてました。牧場は斜面になっているので、運動にもよさそうですね。

cows in yosidabokujo

写真5. うしさんたちがクサをはむ

暑くなってきたら日陰にあつまってダラーンとしてました ^^; ちかくでみるとみなさんびじんの巨乳ぞろい! かぞえたら21頭いらっしゃいました。以前はご主人と奥様のふたりで飼育できるのは15頭が限界、とのことでしたが、最近はむすこさんもごいっしょにされているそうで、そのぶん牛をふやしているんでしょうか。

cows

写真6. 日陰でダラーン

というわけで11時になったのでチーズ購入! 平日の昼間だと言うのに、11時にワタクシもふくめて3組もお客が来ていました。今日はフレッシュとラクレットと、カマンベールを買うことができました。パチパチ! しかし準備不足なワタクシは、クーラーボックスも、保冷バッグもなにももっていかなかったので、いただいた新聞紙でくるんで、急いでかえってきた! 道に迷わなければ吉田牧場から家まで40分で到着できました。ちかいね。ちなみに行きは倍以上かかりましたよ…

camembert, racrette and fresh

写真7. フレッシュ、ラクレット、カマンベール

家に着いたらもう昼近かったので、バゲットと吉田牧場のチーズでヒルメシにしました。カマンベールを切ってみた写真が下の写真。

camembert

写真8. 吉田牧場のカマンベール

カマンベールはまだちょっと固いかなあ〜。固いのも好きだけどね。ふふふ。フレッシュはまだ冷凍状態だったけど、さわやかなかんじでうまいね! ラクレットはたぶん初めて食べたけど(おぼえてないだけかも)、セミハードだけどウオッシュみたいな香りがすこしして、とてもうまい。ふつうは(?)、暖炉か、暖炉がないワタクシのような家では専用の電熱器でとかしてたべるらしい。今回はそのまま切って食ったけど! いやーしかし、どのチーズもうまいね! また買いに行こっと。

写真で見るおいしいショートブレッドの作り方

先日のチョコチップ入りカトルカールはすっかりナニでした。結局食べられる部分だけ家で食べて、差し入れの分は焼き直した! つかれた! というわけで(どういうわけだ)今日はショートブレッドを作ってみました。

ショートブレッドと言えばスコットランドのお菓子ですが、なんといってもWalkersのアレ(参考文献[1])を思い出しますね。Walkersのショートブレッドはけっこううまいのだが、高いのだ。150gで400円ぐらいしちゃう(参考文献[2])。

walkers shortbread

写真1. とてもおいしいWalkers Shortbread (150g)

というわけで自分で作ってみた。これがかなり簡単なのでおすすめです。レシピは参考文献[3]を参照しました。いろいろみたんだけど、これが一番ほんものっぽい。ほぼスコーンとおなじです。分量がちがうのと、牛乳を入れないのがスコーンとちがうところ。ちなみにスコーンもスコットランドの食べ物です。スコーンは作ったらまだ暖かいうちにすぐ食べないとおいしくないけど、ショートブレッドはさめてもだいじょうぶ。

材料

  1. 小麦粉(薄力粉) 90g
  2. 無塩バター 60g。マーガリンやショートニングはダメ。
  3. 砂糖 30g
DSCF5553.JPG

写真2. 材料

作り方

  1. 小麦粉と砂糖を混ぜる。粉はふるってもよい(ふるわなくてもよい)。
  2. 粉にバターを入れて、手でひねりつぶすようにして混ぜる。よく混ぜる。できたら冷蔵庫で休ませてもよい(休ませなくてもよい)。
  3. flour + sugar + butter

    写真3. バターを粉に入れる

    kneading

    写真4. コネコネ

    have done

    写真5. コネコネ完了

  4. バターをぬったとても薄いパンに生地を入れてのばす。ここではいわゆる「オーブントースター」に
    付属のパンを使いました。生地をパンにつめてのばしたら、適当な大きさにナイフで切れ目を入れて、フォークで穴をあけておきます。
  5. have been pressed into tin

    写真6. 型につめた

  6. 160℃に予熱したオーヴンで30分焼きます。すこしふくらんで、色がつき始めたら焼き上がり。
  7. done

    写真7. 焼き上がり

  8. オーヴンから取り出してすこし冷ましたら、焼くまえに入れた切れ目にそって切っておきます。完全にさめてからやると割れてしまいますので、まだ暖かいうちにやること。
  9. cutting into some pieces

    写真8. 暖かいうちに切り分ける

  10. さめたら完成。お紅茶とともにいただきまーす。
  11. shortbread

    写真9. 完成!

これはかなり簡単。しかもうまい! おすすめですよー。ちなみに今回の分で材料費は120円ぐらいだとおもいます。所要時間は材料を準備してこねる時間10分(+オーヴン30分)ぐらいかな。

参考文献

  1. Walkers Shortbread
  2. Walkers 参考価格(150g 399円)
  3. Butter Shortbread, Britain Express

チョコチップ入りパウンドケーキ chocolate chip pound cake

チョコレートチップ入りのパウンドケーキを焼いてみました。これはまた他の学童クラブへ差し入れする分。だんだんお菓子屋みたいになってきました ^^;

pound cake

チョコチップパウンドケーキ

ブラウンのマルチクイックで普通の板チョコをチョコチップに砕いて使いました。今回はいつもよりちょっと全体的に増量しようとおもって、型1本あたり生地の量を30%増量したら、いつもの時間やいただけではナマヤケでした….がくっ。しかも、オーヴンから出して、かなり冷えて生地がへこむまで気がつかなかった…がくっ。しょうがないのでその状態から追加で30分ほど焼いてみた ^^;; いちおう食えるかも…(食えないかも)。

どこかにもって行く用事の時は、いつもどおりやるのが正解だなあ… ^^;;

今日はパウンドケーキのあと家でたべる用の「ショートブレッド」を焼こうと思ったのだが、つかれたのでやめ ^^;; またあしたかあさってにしよ…

….

Gateaux quatre quarts –カトルカール(パウンドケーキ)のレシピ

月曜日に学童クラブに差し入れるために、またもやカトルカールを焼きました。子供が50〜60人ぐらいいるので、3本(300g x4)じゃあ足りなさそう。明日また2,3本やきます。

quatre quarts

写真1. カトルカール

カトルカール(quatre quarts)というのはフランス語で4/4(4分の4)という意味で、小麦粉、バター、卵、砂糖を同じ量だけ使って作るのでこの名前がついています。英語で言う「パウンドケーキ」もおなじものです。以前書いたレシピはチーズ入りだったので、なにも入ってないプレーンなカトルカールのレシピを書き留めておきます。

材料(18cmの型ひとつぶん程度)

  • 小麦粉 100g
  • バター 100g
  • 砂糖 100g (50gづつ2つにわけておく)
  • たまご 2個 100g程度(Mサイズの卵は1個で約55gぐらいです)

レシピ

  1. 小麦粉はふるっておく。バターとたまごは室温に戻しておく。型に紙をしいておく。
  2. バターを泡立て器でたてる。硬いとできないので室温に戻しておく。季節が寒いときは湯煎しながらするとよい。ここでよくまぜるとふくらみに影響する。気がする。レンジでチンするのはやめましょう。溶けます。
  3. じゅうぶんたてたら、砂糖をすこしづつ入れてよくすり混ぜる。合計で全量の半分の砂糖をここで入れる。
  4. 砂糖を加えたバターに、たまごの黄身のみをひとつづつ入れさらにまぜる。白身はべつにわけておく。好みでバニラエッセンスをくわえる。
  5. ふるったこむぎこをすこしづついれて、へらでまぜる。この段階では完全に混ざっていなくてもよい。
  6. 卵白でメレンゲを作る。メレンゲを作るコツは、「きれいな」道具を使うことです。油分が付着しているときれいにメレンゲになりません。ボウルも泡立器もよくあらって、水分をふいたものを使いましょう。角が立つ程度にメレンゲができたら、のこっている砂糖を全部入れてよくまぜる。
  7. バターと砂糖と卵と小麦粉を混ぜたものにめれんげを1/3いれてよくまぜる。よくまざってなじませたらのこりのメレンゲをいれる。しろいものが見えなくなる程度までまぜる。
  8. 紙をしいた型に生地を流しいれて、まんなかをスプーンなどでへこませる。170度で50分程度やく。竹串などをさして、生の生地がつかなくなれば焼き上がり。

焼き上がったら型に入れたまま冷まします。焼いた直後より翌日ぐらいのほうがおいしいです。型にもよりますが、使う材料が各100gだと18cmの型にはちょっと少なめかもしれません。生地が少なめでも、出来上がりの高さが低くなるだけで特に問題はありませんが、一気にでかいのを焼いてしまいたいひとは18cmの型で各材料の量を130gx4ぐらいにしてもOKだとおもいます。

今日のお昼ご飯はパスタ

面倒だったので簡単なものです。フツーの料理。なんていうんだろ。トマトのパスタ? 面倒なのでトマトソースにお湯をくわえて、そこにパスタを入れてゆでてしまいましたが、やっぱりパスタは別にゆでたほうがうまい気がする。豆のパスタとかだったらいっしょに煮るのが普通だけど。

Lunch

写真1. 本日のヒルメシ

ここで豆みたいにみえるのは知人の家で去年とれたオリーブです。オリーブは種類によるけど隔年性がつよいらしく、昨年はあまりとれませんでした。ということは、ことしはいっぱいとれるじゃないかなー? たのしみです。

ことしはうちでタイ産の「バジルシード」をまいて「メーンラック(=レモンバジル)」を育てているので、適当にむしって入れてみました。メーンラックをトマトソースに入れたのは初めてだったけど、なかなかうまいです。かなりレモンの香りが強烈でいいかんじ。イタリアでこういうの食べた記憶はないけど、ロンドンの科学博物館で食った昼飯のパスタを思い出した。それはトマトソースじゃなくてオイル系だったけどレモンの香りがしてけっこううまかった。あんまり感心たので、現地のスーパーで探して「レモンオイル」まで買ってきたのだ。あんまりつかってないけど。

いっしょにうつっている水はサンベネデットのフリザンテです。ペリエでもサンペッレグレーノでもいいんだけど、高いのよね。サンベネデットは安くてうまいからいいですね。岡山だと岡山駅の地下にある輸入食品屋にうってます。ボトル177円。

美人の条件は高い頬骨?

翻訳の本を読んでいると、「高い頬骨」というのが美人の形容として出てくることが多い。日本的には「高い頬骨」が美人の条件であるとはひろく認識されていないと思うが、西洋では高い頬骨=美人なのかな? と思って調べてみた。

高い頬骨は西洋において、何世紀にもわたって美しい顔立ちの必須要件だった。いまでも、スーパーモデルと称される人たちは、少数の例外をのぞいていずれも高い頬骨の持ち主であるし、ハリウッドで活躍する俳優たちにも、高い頬骨の顔立ちが多い。

参考文献[1]

へーしらなかった。参考文献[1]にいくつか頬骨が高い「例」が載っていますが、わたしもひとつ。びじょの代表、マリリンモンロー。

monroe

写真1. マリリンモンロ−(になるまえの写真)

今度は低い例。両方ともクリスティーナアップルゲートらしい。左の方を見ましょう。ほとんどでっぱってないたいらな頬骨。

applegate

写真2. クリスティーナアップルゲート 左:メイク前 右:メイク後

まあこうしてみると、日本人のわたしにも確かに頬骨が出てたほうが美人ぽくみえるかなあ。でもそれはなぜ?

参考文献[2]によると、頬骨が高く、顔の下部が細いのが男女問わず魅力的な顔である。また、頬骨がたいらだと、顔が長く、やつれてみえる。しばしば「悲しい顔」にみえる。とのこと。まあたしかに写真2の左はやつれて見えますねえ。

参考文献[3]にはタイトルに反して頬骨のことはちょっとしか書いてない。ナンデヤ。主に犬歯(前歯の横にあるとがった歯)について書いてありますね。なのにタイトルは「なぜ高い頬骨はそれほど広範な魅力があるのか?」となっています。まあそれだけ「高い頬骨」が魅力だという認識がひろく一般にあるということでしょうが。ちなみに男性が「ちいさい犬歯」に「大きい顔」「高い頬骨」をもっているのは女性がずっと繁殖に当たってパートナーの特性として「選択してきたから」だそうです。なんかあやしい理論ですが ^^; こういうときって必ず「女性が選択してきたから」っていう話になるんだよね。男性じゃなくて。おとこはなんでもいいからタネツケしたいので、淘汰圧にならないっていうことになってんのかね? ^^;;

参考文献[4]によると、「頬骨が高くて幅が狭く、エラが張ってなくて、あごが長い」のが白人の美人の特徴だとか。なるほどね。また、ものを噛むための筋肉はエラのあたりと頬骨につながっているので、調理しない生の食物をたべる原始的な霊長類では頬骨とエラが発達しているそうです。つまり、頬骨の幅が広く、えらが張っているほどものを噛むための筋肉が大きい=硬いものでも食べられる=生き残りやすい。顔がでかくてえらが張っているひとはより原始的! ^^; ホンマカイナ。

結局よくわからないのだが、私の勝手なる想像を述べると、にっこりするとだれでも頬の筋肉が盛り上がって高くなりますね。また年を取ると筋力が落ち、また脂肪が顔から落ちて「やつれた」かお=頬骨がたいらな状態になりやすい。だから、頬骨が高いとニッコリしているようにみえやすいし、また若くて元気にみえやすい。若い人がニッコリした顔はだれにとっても魅力的です。まあそういうことかな。タブンネ ^^;

というわけで、日本人の場合はむしろ「頬骨が高くていやだ」という悩みをかかえた女性のほうが多いと思いますが、胸を張ってニッコリしよう! むしろチークをいれて強調しましょう。きみはびじんだ! まちがいない!

参考文献

  1. 頬骨・チークボーン・cheekbones, 巣窟日誌, 2004
  2. Cheek Augmentation
  3. Why high cheekbones have such broad appeal, Telegraph newspaper online, 2004
  4. Racial variation in some parts of the skull involved in chewing, Majorityrights.com, 2005
  5. Does race mixing increase physical attractiveness?, Majorityrights.com, 2005
  6. The facial proportions of beautiful people, Majorityrights.com, 2005

ブラウン マルチクイック プロフェッショナル 取扱説明書(MR 5550 M CA)

先日購入していらい便利に使っているブラウンマルチクイックプロフェッショナル(MR 5550 M CR)ですが、取扱説明書を見てみたい、というひとが多いようなので勝手に^^;のせてみます。ブラウンのサイトにあればいいんだけどね。探してみたけどなかった。

内容的にはごく簡単なもので、8ページしかありません。8ページ目は保証書。保証書を除く7ページを載せておきます。ちょっとでかいですが ^^;;

multiquick001.jpg

multiquick002.jpg

multiquick003.jpg

multiquick004.jpg

multiquick005.jpg

multiquick006.jpg

multiquick007.jpg

1ページづつ別の画像になっていますから、保存したいひとはそれぞれ「名前を付けて保存」してください。リンクの先はflickrになっていますからリンク先ではなくて「別名で画像を保存…」がいいでしょう。