WordPressの引越し

あまり変わり映えしませんが、WordpressのホスティングをさくらのVPSからgcpに移しました。さくら側のwordpressとPHPが古すぎてたいへんでしたが、何とか乗り切った。

基本的な手順は簡単で、(1) MySQLのDBをエクスポート/インポートする (2) wordpressのディレクトリをコピーする、このふたつなんですが、wordpressを最新版にアップデートしてからコピーしないと動かなかったです。

ついでにbloggerの記事も持ってきたんですが、これも大変。基本的にBloggerはもう使われていないのでろくにサポートされていない。結局、RSS経由でインポートしました。なので写真はエクスポートされないみたい。画像は無理だ。あきらめ ^^;

DockerコンテナのUbuntuからホスト側macOSにXを出す方法

岩田でございます。ひさしぶりすぎて、bloggerにどのアカウントでログインしているのか忘れてしまい、思い出すのが大変でした ^^;

最近、Dockerを使っていますが、ホスト側がmacOSの時にXの窓をコンテナからホストに出す、というのがわからなかったので、ちょっとやってみました。

  1. XQuartz をインストール、起動する
  2. XQuartz のPreferencesのSecurityタブで Allow Connections from… にチェック
  3. いったんXQuartzを終了して、再度たちあげる
  4. Docker Desktop をインストール、起動 
  5. ターミナルを起動し xhost +localhost
  6. ターミナルで docker run -it -d –name ubuntu -e DISPLAY=host.docker.internal:0 ubuntu:18.04
  7. 立ち上がったコンテナにログイン docker exec -it ubuntu bash
  8. apt-get update
  9. apt-get -y install xterm
  10. xterm
簡単ですが、以上です ^^;

cut on tire

岩田でございます。お世話になっております。

自転車の掃除がてら、タイヤの踏面のチェックをしていたんですけど、後輪にスパッしたカットを発見しました。

ナイフで切ったかのような鋭利な切り口なんですけど、まあ、ナイフではないでしょうね。路面との摩擦でできたと思われます。心当たりとしては、これを発見した前の日の晩に、某大学のキャンパスを東西に貫く道路を走っていて、大学生の乗る自転車と交錯しそうになった時に、ブレーキをかけて後輪をロックさせました。それかな。

iOS 12の新アプリ「measure」で計測すると、7cmぐらいですね。まあ、どうしようかなと思いまして。最悪、交換が必要になるのかな? と考えて、一応新品のタイヤを用意して見ました。ジャーン。こちら。

いまついてるグラベルキングのブロックタイヤ版のGravelking SKにしました。丈夫そうだし、カットにも強そうです。私のEscape R3は通勤自転車なので、そんなにスピード出しませんし。歩道に登ったり降りたりも多いですから、これで良さそう。でもレビューを見ると、そんなに転がり抵抗は大きくないみたいです。

すぐに交換してもいいんですけど、まだ使えそうならもったいない ^^;; なあと思いまして、タイヤの構造を調べて見ました。


(出典: https://www.panaracer.com/lineup/gravel.html)

これを見ると、トレッド面のコンパウンドの下に耐パンクケーシングがあって、その下にカーカスがある構造みたいです。すると、この程度の傷では、耐パンクケーシングまでは損傷していないのではないかと想像しました。自転車のチューブは空気圧が高いので (自動車用のタイヤが230kpa程度なのに対して、自転車用は700kpaとか) タイヤがダメになったらチューブがはみ出てきたり、きれいなドーナツ形状を保てなくてデコボコしたり、あるいは一気にパンクすることが多いみたいです。

というわけで、急いでタイヤを交換することはせず (4000円近くしますし ^^;) とりあえず様子を見ることにします。しかし、そうは言ってもここから傷が広がると嫌なので、接着剤で埋めておくことにします。私の愛用するスーパーXでこうしてみました。

塗布して20時間ぐらい経過した様子です。そして、

24kmぐらい走行するとこうなりました。走行中、特にガタガタすることもなく、いい感じです。ちなみにスーパーXはかわいいチンアナゴを作ることもできます。

一家にひとつ、スーパーX。便利です ^^;

ORTLIEB

オルトリーブのリアパニア、「バックローラーシティ」をだいたい毎日、愛用してるんですけど、今日、初めて雨に降られました。それも割と本格的な雨 ^^;

結構、ざんざんと降られてずぶ濡れになったんですが、バッグの中身はまったく無事でした。オルトリーブすごい、オススメです ^^;;;

snake bites

今朝、自転車を見ましたら後輪がパンクしておりました。

まあ、予備のチューブと交換するんですけど、穴の空いたチューブを見るとこう。

写真にはアナがひとつしか写ってないんですけども、

  1. アナがふたつある
  2. アナの位置がトレッド面に接するところではなく、サイド

この2点から、リムうちによるいわゆるスネークバイトでしょうなあ。でも、前の日の夜、乗って帰ってきた時には、家に着くまで特に問題なかったように思うんだけどなあ。前日の夜に少しだけ砂利道を走ったので、そこでやったか、家の近所の歩道の段差でやったか…

これ、パンク修理用のパッチで直せないこともないんですけど、大きめのアナがふたつも空いてしまっているので、普通はパッチは貼らないで、捨てて新しいチューブを使うもんみたいです。ということで、予備のチューブを使ってしまったので、また買っておかなくちゃ〜

Cane Creek Ergo II

片道6km (帰りはちょっと遠回りして8kmぐらい) の道のりを通勤してるんですけども。6km 20分ぐらいでも、ハンドルを握ってるとちょっと姿勢的に厳しい時があります。

ドロップハンドルだと横に持ったり縦に持ったりブラケット掴んだり色々なポジションが取れていいらしいんですけど、ハンドルがフラットバーだとその点がイマイチです。でも通勤自転車にドロップハンドルつけるのもアレだしなー。

というわけで、バーエンドを付けてみました。たまにちょっと掴んだり手を押し付けたりしたいだけなので、そんなにガッツリ長いのはいらないかなあ。短めでゴムでいい感じのがないかな、と思って探したんですが、Shimanoのアナトミックエルゴバーエンドが良さそう。それで、この辺りのどれかをほとんどポチしそうになったんですけども。

検索してたらカッコイイのを見つけました。Cane Creek Ergo IIというやつです。こういうの。


https://singletrackworld.com/forum/topic/who-still-uses-bar-ends-which-ones/

でもこれ、日本では売ってるのを見つけられない。と思ったら、ヤフオクで発見! うれしい!

キマシタワ〜 ^^;;

取り付けはそう難しくなくて、バーエンドキャップを外して。

ブレーキとグリップを2cmぐらい内側にずらして。

バーエンドをハメてネジを締めるだけです。簡単。

手の置き場が少し増えるだけでだいぶ楽な感じがします。見た目もカッコいいし…. ^^;

Shimano RS010

まー、うちのESCAPE R3は通勤自転車なので、そういじることもないんですけども。ESCAPE R3の純正ホイール、純正タイヤともにあまり評判が良くないみたい。曰く、重い、乗り心地が悪い、グリップが悪い。そうなのかなー? わかりません ^^;

しかし、どうにもムズムズしてきます。気がついたらこんな大きな箱が… ^^;;

でかいです ^^;

中身はこういう ^^;

ステキ、キャッ ^^;

アマゾンで買いました、Shimano RS010というホイールです。

評判も悪くないし、安いしいいんじゃないかな。お友達には「そんなんするのん」「そんなんせんでよくない?」と言われましたが、まあ、工学部出身だし、やってみたいのです。しかたがない ^^;;

タイヤも悩みましたが、通勤用なのでパンクしにくいやつがいいだろうと思って、評判の良さそうなパナレーサーグラベルキングにしました。サイズは26cです。これもアマゾンで買いました。アマゾン便利 ^^;

チューブは特にアイデアがなかったので、普通っぽいパナレーサーのチューブにしました。48mmのロングバルブの方。

リアスプロケットを外して付け替えないといけないので、こういうスプロケット取り外し、取り付け工具も買いました。これもアマゾン ^^;;

トルク管理をする場合は、取り付けの方はソケットになってるものの方がいいかもしれません。

まずは新しいホイールにタイヤとチューブをつけます。チューブにはベビーパウダーをまぶしました ^^;; 装着した状態で、ESCAPE R3純正のKENDAと比較してみました。左がKENDA、右がグラベルキングです。28cと26cなんですけど、2mm以上細い気がします。なんとなく。測ってないですけど。

スプロケットを外してつけます。詳細は省略 ^^; そんなに難しくないです。

スプロケットをつけるときは、ホイールに付属のスペーサーを入れます。入れる方向は決まってるので迷うことはないと思います。

というわけで、RS010とグラベルキングになったESCAPE R3がこちらです。見た目はあまり変わらない気もしますが。

重量は1kg減ぐらいです。ホイルとタイヤで1kg減ってすごくないですか? ^^;; これだけ違うとさすがの私にも軽さが実感できるレベルです。

そして、純正のホイールとタイヤとチューブのセットはヤフオクに行きました。新しいおうちで元気にするんだよ ^^;;

Rear Panniers

リアラックもついたことなので、次はバッグをどうにかしようと思います。いろいろ考えたんですけど、リアキャリアに「カゴ」を載せて100均のフック付きの網でもかぶせるのが多分一番安上がりなんですけど、基本的に雨の日も通勤する予定なので、いちいちカバンをビニール袋に入れたりするのが面倒くさいなあ、という懸念があります。

そこで、ツーリング用のバッグとしては定番らしい、ORTLIEB(オルトリーブ)のリアパニアにすることにしました。ちょっと高いけど、ふたつセットだし、まあいいかな。防水性能はかなり高いらしい。素晴らしい。口がロール式で少し面倒そうですが、おそらくなれるでしょう。詳しいことは公式ページをみるといいかも。こちら。

ORTLIEB公式

私は、ブツはアマゾンで買いました。ORTLIEB バックローラー シティ レッドです。

ORTLIEBにするのは決まったとして、次の選択肢としてはまず、小さめのフロントローラーと、大きめのバックローラーがあります。フロントローラーがひとつ12Lぐらい、バックローラーはひとつ20Lです。私が普段カバンに入れて持って歩いている荷物の量を考えると、20Lは欲しいところなのと、自転車から降りた時に2つ持って歩くのは邪魔だろうと思ったので、ふだんはバックローラーをひとつ使うことにしました。

バックローラーにもいくつか種類があるんですが、主なものは「クラシック」と「シティ」のようです。違いは、クラシックには中に仕切りがあることと、ストラップが付属していることです。逆にシティは仕切りがないのと、ストラップがついていない。そのぶん少し(数千円)やすいです。中の仕切りはまあ良いとしても、ストラップがないと困りそうですが、シティにもストラップを引っ掛けるD環がついているので、適当なストラップをつければOKそうです。

というわけで、アマゾンで注文して、届きました。こちら。

色は車体に合わせて赤にしました。赤い自転車は他の色より3倍速い! ^^;;

付属の説明書がまたよくできています。日本語だけ「換気の良いところに保管してください」で、その他の言語は「組み立て説明書」なのが気になります。日本はどんだけ湿度が高いのか ^^;;;

リアキャリアに取り付くフックの部分に、キャリアの太さに合わせて付属のアタッチメントを取り付けるしくみです。フックの幅などは3mmのヘックスキーで調節します。

ちゃんとハマってないと、いかにも危険で死んでしまいそうなアイコンです ^^;

そして、取り付けるとこんな感じ。片側だけ使用しても特にバランスが悪くてふらつくということもありません。これで肩こりから解放される〜 ^^;;

rear rack

というわけで、暑い中、元気に通勤にESCAPE R3を使っていますが、ショルダーバッグはやっぱり肩が重い。ナナメのストラップの形に汗をかくので、リアラック(キャリア)をつけて、そこにカバンを載せるか、引っ掛けるか、にしようと思います。

キャリアはいろいろ考えたんですが、IBERA(イベラ) PakRakツーリングリアキャリアがよく使われているみたいです。こういうのです。

まあこれでもいいんですけど、普通に(?)GIANTの純正キャリア「PUMP REAR RACK」がアルミ製で軽くて、ちゃんと無加工でつけられることもわかっていて、しかも安い(2500円!)のでいいかなーと思いまして、Amazonには売られていなかったので、自転車屋さんで注文してきました。

これです。

取り付けるのが面倒なので ^^;; 自転車屋さんで工賃を払ってつけてもらおうと思ったのですが、自転車屋さんがいざ取り付けようとしたところで「このスタンドと同時にはつかない! 違うスタンドに変えないといけない!」と言われまして、私も急なことで「えっえっ、おっおっ」となったので ^^;; とりあえずつけてもらうのはヤメにしまして、キャリアだけもらって帰ってきました。結果的には「ちゃんと無加工で装着できました」。

いまついてるスタンドは「ESCAPE R QR KICK STAND」なんですけども。こんなの。

で、サイドスタンドの取り付け部はこんな感じになってるんですけど、リアエンドにダボ穴がふたつあるうちの、前寄りの方をサイドスタンドが使ってます。キャリアも同じダボ穴を使いたい。後ろの穴にはつかない。車体右側はOKなんですけど、この写真にある左側はキャリアが使っているので使えないから、キャリアはつかないよ、ということらしいです。

それで、いろいろ考えたんですが、「単にスタンドの外側にキャリアをつければいい」気がします。キャリアに付属のネジも、スタンドに付属のネジも長さが足りないので(そりゃそうだ)、ホームセンターに行ってネジ(ボルト)を買ってきました。

左の黒いボルトがキャリアに付属のボルト、銀色のもの3本のうち、一番左のがスタンドに付属のもので、右の2本が今回買ってきたものです。ふんぱつしてステンレスのネジです! ^^; どれぐらいの長さで足りるのか微妙だったので、2種類買ってきました。自転車についているボルトは5ミリのヘックスキーなんですが、普通はこのサイズのボルトは4ミリのヘックスキーのものしかないようです。まあしかたがない。左のグリスは腐食を防ぐためにネジ部に薄く塗るために買ってきました。

こんな感じ。それで、

こんな感じに、スタンドの外側にキャリアをつければオッケーです。写真はボルトをつける前の様子です。

それから、付属の部品のうち、この、コの字型の部品をどう使うのかイマイチ不明だったんですけけども。説明書もついてないし。

キャリアの前側のステーの後ろ側 (わかりますかね?) にこのようにして使うもんみたいです。

取り付けるとこうなります。

あとは特に難しいところはなかったかな、無事、キャリアがつきました! なんかこう、通勤車っぽくて、なかなかカッコよくないですか? ^^; これでカバンを調達すれば肩が重くなくなります…

ちなみにこの時点での車重は11.8kgでした。純正状態 + キックスタンド + リアキャリアです。

bag for bike

というわけで、通勤にESCAPE R3を使っているのですが、カバンが悩みどころです。普通に漕いでいるだけでめちゃくちゃ暑くて、まさに「汗だく」なので、バックパックは無理です。背中が洪水になること必至。しかし、私、高校生の時、自転車で7km先まで通学してたんですけど、汗とかどうしてたんだろう? まったく記憶がない^^;; とにかくバックパックは無理なので、次善の策としてショルダーバッグをメッセンジャーバッグ的に使えば、汗はマシかな? と思って、アマゾンを見ていたんですけども、こういうのがいいかなー?

と思ったんですが、まあ、とりあえず、注文するまでに使えるいい感じのカバンがないかな、と、押入れを漁りましたところ、なんか似たようなのが出てきました。不思議。魔法かな? ^^;;;

買わなくても、これでいいんじゃね? ^^;; あとは「自転車で通勤するなら、タイヤレバーとヘックスキーを買わないといけないよなあ」と思ってたら、このカバンのポケットから、まさにタイヤレバーとヘックスキーが出てきました。不思議。魔法かな? ^^;;;

というわけで、しばらくこれで通勤したいと思います ^^;