Rear Panniers

リアラックもついたことなので、次はバッグをどうにかしようと思います。いろいろ考えたんですけど、リアキャリアに「カゴ」を載せて100均のフック付きの網でもかぶせるのが多分一番安上がりなんですけど、基本的に雨の日も通勤する予定なので、いちいちカバンをビニール袋に入れたりするのが面倒くさいなあ、という懸念があります。

そこで、ツーリング用のバッグとしては定番らしい、ORTLIEB(オルトリーブ)のリアパニアにすることにしました。ちょっと高いけど、ふたつセットだし、まあいいかな。防水性能はかなり高いらしい。素晴らしい。口がロール式で少し面倒そうですが、おそらくなれるでしょう。詳しいことは公式ページをみるといいかも。こちら。

ORTLIEB公式

私は、ブツはアマゾンで買いました。ORTLIEB バックローラー シティ レッドです。

ORTLIEBにするのは決まったとして、次の選択肢としてはまず、小さめのフロントローラーと、大きめのバックローラーがあります。フロントローラーがひとつ12Lぐらい、バックローラーはひとつ20Lです。私が普段カバンに入れて持って歩いている荷物の量を考えると、20Lは欲しいところなのと、自転車から降りた時に2つ持って歩くのは邪魔だろうと思ったので、ふだんはバックローラーをひとつ使うことにしました。

バックローラーにもいくつか種類があるんですが、主なものは「クラシック」と「シティ」のようです。違いは、クラシックには中に仕切りがあることと、ストラップが付属していることです。逆にシティは仕切りがないのと、ストラップがついていない。そのぶん少し(数千円)やすいです。中の仕切りはまあ良いとしても、ストラップがないと困りそうですが、シティにもストラップを引っ掛けるD環がついているので、適当なストラップをつければOKそうです。

というわけで、アマゾンで注文して、届きました。こちら。

色は車体に合わせて赤にしました。赤い自転車は他の色より3倍速い! ^^;;

付属の説明書がまたよくできています。日本語だけ「換気の良いところに保管してください」で、その他の言語は「組み立て説明書」なのが気になります。日本はどんだけ湿度が高いのか ^^;;;

リアキャリアに取り付くフックの部分に、キャリアの太さに合わせて付属のアタッチメントを取り付けるしくみです。フックの幅などは3mmのヘックスキーで調節します。

ちゃんとハマってないと、いかにも危険で死んでしまいそうなアイコンです ^^;

そして、取り付けるとこんな感じ。片側だけ使用しても特にバランスが悪くてふらつくということもありません。これで肩こりから解放される〜 ^^;;